2013年9月30日月曜日

GW-5600J replace


みんなが持っているこのフィリピン製のカシオは
丈夫で安い(電波ソーラーなら、狂わない止まらない)
ことで最高に無敵な腕時計。
しかし、ポリウレタン?だからか
G-SHOCKのご多分に漏れず 経年劣化(加水分解)でヒビが入ってきた。

ベルトの輪っかは一度交換したけど、
外装一式が安く手に入ったので交換することにした。
そもそも本体は中古で4,000円程度で買って、
ベゼルとベルトのセットは3,000円だったので
本体を買った値段に近かったから少し悩んだけど、
愛着もあったので、一新することに。

交換した結果、
見た目が新品になって、相当気持ちいい!
決してG-SHOCKが一生モノの時計とは思わないけど、
充電電池がダメになるまで、
止まらない・壊れない・狂わない の夢の時計は、
まだしばらくは自分の腕で駆使されるはず。

こんなことで幸せになれるのも、ある意味幸せだなぁ


そういえば、僕が小学生の小僧だった80年代後半、
ディスカウントストアでG-SHOCK(DW-5600C)を
ただのダイバーウォッチとして売っていた。
僕はその200M防水のデジタル時計よりも、
数字で勝る、300M防水の腕時計をお年玉で買ったけど、
取扱説明書に
>裏蓋にShockResistと書かれてる時計は、
 オートバイやチェーンソーなどの振動にも
 耐えられるように設計されています
と書かれていて「そっちの方が良かったなぁ」と
G-SHOCKを買えば良かったと後悔したものでした。

下のが当時買った80'sデジタルウォッチ!
今見るとコレもレトロでなかなか良いかも。

あとでちょっと調べると、モデル名がDW-310と判明。
これって、映画ハートブレイクリッジでクリントイーストウッドが
腕に付けてるじゃないの(笑)!

2013年9月26日木曜日

400年の重み

焼きもので有名な、佐賀県(西松浦郡)有田町は、
遙か昔、朝鮮半島から連れてこられた陶工が窯元をつくったことで
形成された街だと伝えられています。

近くに焼きものに適した粘土(陶石)があったのと、
焼きものを火にかける窯(登り窯)を作るのに適した山と
十分に使える水源があったため、
しばらくたつと、ここで焼きものを作って美しい絵を描き
遠いお客へ器を受注してくる行商も、ここに拠点をかまえるようになりました。
大名への献上と、欧米での高い評価を背景に、
北部九州の山谷にある孤立した、小さな工業地帯は
素晴らしい意匠・デザインを誇る家々が連なる町並みとなり、今に至ります。

21世紀の今日では、
往年の賑わいは年に2回の陶器市に集約されてしまっていますが
土と空、水と炎だけの世界で日本人が真剣に物作りを考え、
果てた空気、その名残を感じることができます。

中洲の写真

久しぶりに投稿しようとすると、
いつか、何か書こうと思って
下書きしていたデータが残っていました。
この写真だけが残っていて、タイトルが「海から川へ」、、。
微妙なタイトルだし自分がこれで何を書こうとしていたのか
分からないのが可笑しくて、なんとなく残したいと思いました。

ちなみにこの写真は福岡の中洲。
7月27日のバーベキューの帰りの写真で、特に意味はありません。